みなさんこんにちは。
何度目かの登場、トレーラーハウス調査員の小野です(‘◇’)ゞ
お待たせしました。
トレーラーハウスの塗り壁の秘密、ついに解き明かしました(;・∀・)
いや~長かったですね。
初回の投稿が2023年5月11日…
2ケ月以上にわたる調査も、いよいよ大詰めです(。-`ω-) はやく本題にはいれw
塗り壁の秘密は…こちら!!!
わかりましたか?
もう少しアップ
あれ?
どこかでみたことあるような……。
そう。あれです。発泡スチロール。
!!!!!
そうですよね。そう思いますよね。小野も思いました。
実は海外では発泡スチロールは建材として長く使われてきているようなのです。
曲面や凹凸などさまざまな形状に成形でき、長期間にわたり断熱性能の劣化が少ないというのも発泡スチロールの大きな特性なのだそうです。
(発泡スチロール協会HPより引用 URL:https://www.jepsa.jp/use/building_material.html)
トレーラーハウスにこちらの建材を採用した理由
・走る車体への負担を軽減したい
・オシャレな今までにないトレーラーハウスを造りたい
という所から塗り壁の採用を検討。
しかし塗り壁にするデメリットを改善しようといろいろ検討した結果、発泡スチロールの建材を利用することになったとの事です。
発泡スチロールの造形の自由さも長く使われてきた理由の一つかもしれませんね。
オシャレなお宅で見かけるアーチ型の入り口等にも使われています。
こんな感じのアーチ壁ですね。
これを木材で作ろうとすると、ビスやクギを打ち込んだ部分にへこみが発生したり、職人さんの腕次第で完成に影響が出たりします。
また発泡スチロールは特殊な造形に向いており、専門に加工してくれる会社もあるので、難しい形なども加工が可能です。
例えば、こんな感じですかね?
異国~
まぁ、ここまでの加工を求める方はそうそういないかとは思いますが、ここまでをお願いするのは職人さん泣かせですね(‘_’)
注意点としては、発泡スチロール加工の箇所に壁紙は張れないので、必然的に塗り壁での施工になります。
形や、いろいろな色を楽しめるので、世界で一つのとっておきな形が作れるかも…?
それではまた(‘ω’)ノ
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